冷凍マウスの生産国は、おもに中国や韓国で産地記載等の法整備はございません。

日本でのエサ用としての冷凍マウスは、８割くらいは輸入の冷凍マウスだと思われます。

輸入マウスがすべてダメと言う訳ではありません。

安価な輸入冷凍マウスはサイズのバラつきや、鮮度の問題、飼育管理、あたえるエサ等に問題がある可能性があります。

これは、大手他社さまもおっしゃっています。

弊社ではあたえるエサ等も気になりますが、一番は水の問題です。

中国や韓国では一般的に蛇口から出る水道水は、人は飲み水として利用できません。

マウスに与える水などは、どのような水なのか、それが弊社が気になるところなのです。

いくらマウスが無菌だとうたっても、飲めない水を与えていたら、無菌でもなんでもありません。

飼育管理以前の問題です。

日本では、どの蛇口をひねっても飲み水として使えます。

でも我が国の水道水が、世界一と言われるゆえんは、残留塩素にあるのです。

塩素は、すごい殺菌力があり、浄水場ではたくさんの塩素がつかわれています。

この塩素がまた厄介で、発がん性物質のトリハロメタンの元になっているのです。

塩素は水道水の殺菌を目的に、水道法によって今お使いの蛇口から０．１ｐｐｍ以上の濃度を保つように定められています。

問題は０．１ｐｐｍ以上の「以上」というところです。

これは０．１ｐｐｍ以上であれば、いくら濃いくてもよいことを意味してます。

大都市では１．０ｐｐｍ～１．５ｐｐｍと高濃度の塩素が測定されています。

怖くて水道水も飲めませんよね。

塩素はアトピー性皮膚炎の原因にもなっています。

　※ちなみに塩素は、25℃以上で気化します。

弊社は、多数の猛禽類や爬虫類や大型肉食魚を保有し、飼育しております。

それゆえ、水にもこだわっているのです。

保有する生き物すべて、塩素ろ過装置をとおした水を与えております。

マウスも同様です。

マウスも保有している生き物同様、丁寧に飼育・繁殖をしております。

これ以上、こだわるところがないくらい、こだわっております。

esa屋の国産冷凍マウスを、ぜひ使ってみてください。